美味しいだし専門店
和食の基本ベースとなるお出汁。
お出汁がしっかりと取れたお料理は、深く繊細な味わいを感じることができます。
体にも優しいお出汁は、日本人なら誰もがホッとする味わいではないでしょうか。
和食を語る上では欠かせない存在よね
だしブームの火付け役は、福岡発祥の【茅乃舎(かやのや)】
ブームの始まりは、2005年「茅乃舎だし」をはじめとした化学調味料・保存料無添加製品を発売されたころだと言われています。
久原本家グループから生まれた茅乃舎ブランドは、かつおや昆布、野菜など、自宅で簡単に楽しめるだしパックなどの販売を始めました。
2010年には東京ミッドタウンに出店。
この頃は、”出汁”でお店が出せるのかとびっくりしたなぁ
鰹節・出汁の老舗【にんべん】
株式会社にんべんは、東京都日本橋に本社を置き、主に削り節やふりかけ、調味料を製造する水産加工品メーカーです。
2010年に本物の美味しさを気軽に味わってもらいたいと、「日本橋だし場」をオープンしました。
英語表記では「NIHONBASHI DASHI BAR」
えっ?BAR?
Yes!But the bar is a place where you can buy and drink alcoholic DASHI drinks.
名前が面白いよね!
味の素がドリップ式おだし【Dashi-Cha】を発売
味の素は、3月23日にかつお節を使ったドリップ式の飲むだし「Dashi-Cha」を発売しました。
「Dashi-Cha」のためだけに作られた特別なかつお節から野菜などの素材まで、自分の手で丁寧にドリップすることで豊かな時間も一緒に味わうことができます。
だし茶公式ページより
自宅やオフィスで、あるいは自然の中で、いつでも手軽にだしを味わう贅沢。
ドリップをしている間もゆったりと充実した時間になりそうだなと妄想は膨らみます(笑)
まとめ
私は趣味で登山をするのですが、ほっとひと休みするときにドリップコーヒーを楽しみます。
自然の中でコーヒーの良い香りが広がり、とても贅沢な時間だなと感じます。
ドリップ式おだしの発売を聞き、次のお供はこれだなと思いました。
おだしだったら、「飲む」だけでなく「食べる」こともできる!
疲れた身体に栄養補給するだけでなく、ゴミも減らせるなんて、登山にもってこいです!
だしブームが始まったとされる2005年から18年が経とうとしていますが、日本が誇るだし文化は今後も注目されていきそうですね!
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